Work 06:文字とデザイン

授業内演習:「My Type」

自分の興味のある書体について調べ、エッセーを書くこと

目的

1つの書体を徹底的に知る・学ぶ

進め方

資料を見るには、授業中にお伝えしたパスワードまたは学籍番号を入力してください

Work 06-c(予習)

エッセーを書く

所要時間:90min

期限:次回、07授業開始まで

My Typeを調べたことを踏まえて、エッセーを書きます。ポイントは「エッセー」であって「レポート」ではないところです。
調査した事実だけでは十分ではありません。そこに自分なりの視点や意見を含めてください。
「エッセー」はフォーマットが決まっているわけではありません。スタイルは比較的自由です。
デザインを言語化する訓練です。
次回はこれを使って、紙面のデザインをします。

参考:エッセーの例

つなぎゴシックを調べていて、「墨だまり」という言葉が出てきた。意味がわからなくて調べたら、活版印刷で金属の活字を紙に押し付けたとき、インクが線の交差部分に溜まってにじむ現象らしい。つまり、機械の物理的な限界が生んだ形だ。
面白いと思った。失敗でもなく、狙ったわけでもなく、そうなってしまった形。それが独特の温かみになっていて、作者はそれをデジタルフォントにわざわざ再現している。
アナログレコードやフィルムカメラみたいに、ちょっと前に流行ったものと似ている気がした。ノイズも、にじみも、本来は取り除くべきものだったはずなのに、それがないと物足りなくなる。完璧になればなるほど、不完全さが恋しくなるのかもしれない。